要注意!?インクと紙の相性


全国のくま袋ファンの皆様

こんにちわ!

くま袋社員のまこ丸です。

今回は、くま社員の営業ツール

をご紹介。

コチラです。

サンプル

 

《用紙・色見本》

ファイルです。

※お手製。

 

 

中身はこんなんです。

FullSizeRender

 

 

 

 

 

 

 

FullSizeRender2

 

 

 

 

 

 

 

FullSizeRender3

 

 

 

 

 

 

 

ほんの一例ですが、これらは

それぞれ、同じインクを使用。

変えてるのは、土台の紙だけ。

どうです??

6種類

全て発色が違いますでしょ。

『同じインクを使用しても、紙が変われば

こんなに、発色が変わるものなのですね!!』

と、驚きの声も多く・・・

これが、時にはクレームに繋がる事も・・・

インクと紙の相性って

要注意なのです。

紙の性質も学ぶ必要が

あるのです。

分かり易くくたとえば、飲み物をついだコップ

を倒してしまった場合、

こぼれた飲み物を拭き取るために

ティッシュペーパーを使ったりします。

そのとき、ティッシュペーパーには

即座にこぼれた飲み物の

水分が吸収されますが、

近くに置いてあったカタログは

あまり濡れなかったりします。

これは、非塗工紙(ティッシュペーパー)

と塗工紙(カタログ)の違いによるもので、

紙に印刷をする場合にも

同様のことが発生します。

インキが紙に吸収されることや

若干の滲みが発生することによって、

色が暗く見えたり、濃く見えることがあります。

一般に、紙にインキが吸収されることを

「インキの沈み」といい、

沈みによって発生する色の見え方の変化を

「色の沈み」などといいます。

塗工紙は紙の表面がコーティングされているため、

インキの吸収が遅く、吸収されるインキの

量も少ないので色の変化が

少なくなっています。

それに対し表面加工がされていない

非塗工紙はインキの沈みが大きく、

それに合わせて色の変化も

大きくなっています。

ですから、やはり、

デザイン性のある手提袋や

ワンポイントでも会社ロゴなど

色が変わると困るものなどは

必ず、非塗工紙の上質系ではなく

塗工紙であるコート系の紙が

オススメ!

考えてチョイスしましょーーね!!

 

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です