防災紙袋?


こんにちは。

金ブロ担当、まっつんです。

まずは、同じ九州にてまた災害が発生し

被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

まだ安否が分かっていない方もいるようです。

一刻も早く救助されますようお祈りいたします。

 

昨夜の話です。

こちら熊本でも、降り続く大雨で、

私の家の近くの川も、水位がどんどん上昇し始めました。

夜な夜なネットで水位のデータをチェックしていたんですが

氾濫危険水位まで、あと30cm、15cm、5cm…。

夜中、ついに氾濫危険水位を超えてしまい、地域のサイレンが

けたたましく鳴り響きました。

どうしていいやら、家の中を右往左往です。

川沿いに住む一人暮らしの祖父宅に行き、起こして状況を知らせるなど家族でバタバタしていました。

しかしそれから雨も小康状態になり、なんとか氾濫はせず朝を迎えました。

地震の際もそうでしたが、備えあれば憂いなし。

家に常備しておくもの、避難する際に持ち出すものなど

もう一度チェックしておかなければと思います。(>_<)

持ち出し防災グッズ一式といえばリュックサックに入ったものが主流ですが、

それらを紙袋に入れてある商品があるんですよ!

(私も最近知ったんですが(;^ω^))

 

コレです↓

防災というより、会社に常備しておく

「帰宅支援セット」というものです。

企業が社員の福利厚生としてデスクの引き出しなどに入れおくもの。

引き出しや書棚に入れておけるよう蓋が背表紙のようになっていていますね。ナイスアイデアです。見た目もスッキリ。

非常用トイレもある!?

紐が長く、肩に掛けられます。

(『そなえる.com』より)

リュックより低価格という、紙のメリットを生かした商品とのことです。

紙袋はアイデア次第で、こんなもに世界が広がるんですね。

企業で、オリジナルの紙袋のご要望がありましたら、

くま袋へ一度ご相談ください♪


込めるもの


全国のくま袋ファンの皆様

こんにちわ!

くま社員まこ丸です。

昨日は、台風が直撃し、くま工場も強風にあおられ、あわや停電!?

と、ひやひやとした一日でございました。

さて、本日とある工務店の社長さんとお話をする機会がありました。

こちらの工務店さんは、創業100年の歴史を持ち、地元では有名な工務店であります。

その工務店さんの代名詞となるフレーズが

“大工の手刻みによる家づくり、そこに込められるのは、魂です。”

一世紀の間、揺るがないもの、守り続けている手法。それは大工の『手刻み』の技術。

社長さんは、言います、「プレカットが主流となった今でも、手刻みにこだわるんだよ。丁寧に真心を込めて、魂を込めて創ることこそが工務店の使命だから・・・。」 (カッコいいー)

くま袋でも同じようなことがいえます。手提げ袋も、大半が人の手が加わわります。その際に、工務店さんのように、使命感を注ぐことこそが、くま袋ブランドなのです。

大量生産は苦手です。時間がかかることは、確かに弱みでもあります。しかし、時間がかかる理由がそこにはあります。

ものづくりの職人さん。

Made in Japan は、やっぱりカッコいいですね。

 

 


塗り足し・塗り控えとは


 

くま袋ブログファンの皆様、こんにちは。
キタハラでございます。

 

久しぶりに、手提げ袋ネタを書いていきます。

 

今日のお題は「塗り足し」「塗り控え」についてです。

 

まずは、塗り足しについて。

 

印刷物全般で使われます。
基本的に印刷物は印刷後に、規定のサイズに断裁して完成という流れです(手提げ袋はその後に、製袋という工程に入ります)。

端まで絵柄があったり、背景があったり、要は印刷がかかるものって山ほどありますよね。
例えば、サイズ通りにデザインをしたとして、印刷をした場合、断裁時にどのようなことが起きるか???

それは、僅か0.1ミリ程のズレが生じた場合でも、白い線が端に入ってしまうんです。この白い線というのは紙の地の色ですね。

それを防ぐのに塗り足しをします。
データ上で、端まで掛かっている絵柄を数㎜伸ばします。

手提げ袋の場合は・・・

こちらが袋上部の折り返し部分で、

こちらが底面になります。

どちらも10㎜伸ばしております。

 

そして塗り控えは、塗り足しとは逆に印刷面積を縮めることをいいます。
一般の印刷物ではほとんど使われる事は無いと思います。
手提げ袋のような立体的なものにしか無いと思われます(断言はしない!キリッ←

上の画像は、手提げ袋のマチ(側面)部分になるのですが、
マチ幅に対して緑の帯の幅は短いですよね。

これが塗り控えというやつです。

作業時のズレにより、表面(裏面含む)にマチ部分の絵柄が入り込まないようにするための処置としてこの塗り控えを行います。

当店では基本的に、左右2㎜ずつ取らせていただいております。

以上が、塗り足しと塗り控えの説明でした!!

 

 

これについてご質問等ございましたら、
コメント欄よりお問い合せ下さい!(どうせ来ないと思うけど・・・ボソッ)

 

それではまた!!

 

店長 キタハラ


生活に彩を添えてくれるアイテムたち


くま袋金曜ブログ担当…

略して『くま金』のまっつぁんです。

今日は紙業界の話題を一つ。

 

来週7月5日(水)~7日(金)に

東京ビッグサイトで

第28回 国際文具・紙製品展 ISOT(イソット)

が開催されます。

概要:

あらゆる文具・紙製品、オフィス用品が一堂に出展する日本最大の商談会。本展で初めて発表される新製品や、オリジナリティあふれる商品、日本で未発表の海外製品などが多数出展。

(ISOTホームページはコチラ

紙製品の展示は、どのような商品が集まるのか気になりますね!

そこで、なにか吸収できるアイデアはないか、

調べてみることに。□_ヾ(・_・ )カタカタ

「おおーっ!こ、これは!!!」

さっそく、私の心をワシヅカミしてきた商品を見つけてしまいました。

それは

㈱たき工房さんの紙製品いろいろ♪♪

女子は好きですよねこんなの!

他にもホームページには『ワクワク』する商品がいっぱい掲載されています。

TAKI PRODUCTSホームページ

あるだけで、生活に彩を添える商品ってありますよね!

新しい感性、アイデア。

学ぶべきところがたくさんあります。

では、また!


仲間


全国のくま袋ファンの皆様こんにちわ。

くま社員まこ丸です。

6月も終わりに近づき、上半期が終わろうとしています。早いものです。

さて、そん中 、嬉しいニュースです。

くま工場に新しい仲間が加わりました!

23歳 男性 若手です。

しかも、ただ若いだけではありません。

怪力なんです。

当店のメインとなる材料は“紙”です。


この紙が、実は重労働となるんです。

紙を一枚一枚チンタラ取りながらの作業でしたら、どーってことないですが、そうではありません。

移動する際には、大きな全紙(小切にする前の大きさ)何百枚、何千枚を、一気にグワッと抱えなければなりません。
まこ丸の力では、到底無理です。
(腰 砕けます)

だから、怪力の持ち主は助かります!

適材適所というのは、まさにこの事!

見てください!


この体格に恵まれ、堂々たる貫禄!

(入社一週間とは思えませんっっ)

初日は「えっ?!森のくまさん?」 「くま工場に、本物来たの?」と困惑しましたが、仕事を坦々とこなし、のみ込みの早い真人間でした。

更に、スポーツも得意みたいで、「俺~ 剣道2段んっス」 「中学の時、優勝したっス」と言ってました。
(この時、「スゴイね~」と言いつつも、お腹に気を取られ「お腹で何か飼ってるの?」と質問したかったんですが、さすがに我慢しました。)

彼こそが未来のエース!くま工場を牽引し、輝かしい未来を創造するスタッフとなることは間違いないでしょう!

彼の手から生まれる手提袋に乞うご期待!!

 

 

ん?どうした?

 


Just another WordPress site