新たな気持ちで。


全国のくま袋ファンの皆様こんにちわ!

くま袋社員のまこ丸です。

さて度々ブログでもご紹介しておりますが、当店くま袋工場は、5月にリニューアルし、新たな環境でお仕事をさせていただいております。

これも、全国のファンの皆様から、沢山のご注文を頂きましたおかげです。

気持ちも新たに、心よりお待ちしております。

くま袋工場玄関の幸運を招く福助もご覧のとおりリニューアル♪

 

 

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数十年使い続けていた座布団が、熊本県八代産のミニ畳へ!

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


【印刷のお話】


 

くま袋ブログファンの皆様、こんにちは。
キタハラでございます。

 

オリジナル手提げ袋において最も重要な部分といえば、
絵柄(デザイン)、つまり印刷ですよね。

ここがオリジナリティの象徴であり、お客様が一番時間を掛けるところだと思います。

その色々な想いが込められたデザインを、ご希望の色に合わせて印刷を行うわけですが、

用紙の種類によっては注意が必要なケースがあります。

当店では上記の6つの用紙を取り扱っております。

それぞれの用紙にフルカラー印刷をするとどうなると思いますか??

↓↓結果をご覧下さい↓↓
上から、
・片ツヤ晒クラフト紙
・晒クラフト紙
・半晒クラフト紙
・未晒クラフト紙
・コート紙
・(※)キャストコート紙はなし

パッと見で分かるのは、
半晒と未晒の色味が他の3種と違いますよね。

これはそもそもの紙の地の色が白ではないので想像が付きやすいかと思いますが、未晒は茶色、半晒は肌色のような色なのでそれの影響を受けこのような色味になってしまいます。

この部分は好みが別れるところでして、影響を受けた方が味があって良いという方もいらっしゃいますし、用紙の色が白地のような色味の方が良いという方もいらっしゃいますね。基本的には前者の色味になりますので、ご承知の上ご依頼くださいませ。
(※後者の色味をご希望の場合は、要ご相談ください)

 

また、コート系とクラフト系でも大きな違いがあります。

それは、コート系はほぼデータ通りの色味になりますが、クラフト系はデータよりも暗めになることが多いということです。

業界的には「沈む」という表現をしますが、言葉の通りインキが沈み暗くなってしまうのです。

この部分におきましては印刷オペレーターと相談し、
よりお客様のイメージに近い色味になるよういたしますのでご安心くださいませ。

 

それではまた!!

店長 キタハラ


ぱらぱら 梅雨 しとしと 


金ブロ担当まっつんです。

店長も話題に上げてましたが、九州が梅雨入りしましたね~。5月の入りはなんと13年ぶりということで驚きましたが、明けも早いのでしょうか。地球上の生き物にとって必要不可欠な水。しかし災害がおきるような集中豪雨はなんとか避けてほしいものですね。

 

先週こどもの運動会があったのですが、予定していた土曜日が雨のため翌日へ順延。すでにお弁当の準備をしていたので揚げ物、煮物などは当日の食卓に上がることになりました(^_^;)。

お弁当作りという課題を背負う保護者の方々はこの数週間、天気予報を何度もチェックしていたことかと思います。しかし天気予報がコロコロ変わってまったく予測不能状態でした。今思うと、これも梅雨が近づいている証だったのかもしれませんね。

翌日の天候も心配していましたがだんだんと晴れ間が広がり、日曜日は快晴!とびっきりの笑顔でプログラムをこなすこども達に私たち家族、地域のみなさんもたくさんの元気をもらいました!お弁当の準備は確かに大変だけど、この笑顔を見られるかと思うと来年も頑張れます!場所取りや親子競技に出場し体を痛めた保護者の方々も大変お疲れ様でした。

 

話題は変わって…

 

お客様の「想像していたのんと違う」がないようにご要望どおりの袋をお手元にお届けするまで、各担当がプライド心を燃やし仕事にあたっています。今日は営業、デザイナー、オペレーターが納得のいく「色」がのらないからと話し合っていました。

この多湿な時期も紙に困った影響を与えますので、保管、管理をしっかりしていきたいと思います。

 

ではでは、また来週~(^O^)♥