外折りについて


 

くま袋ブログファンの皆様、こんにちは。
キタハラでございます。

つい最近なのですが、
社内に読書コーナーが新設されました。

その名も、「K-Book Cafe」です!!

T-BOSS持参の、ために成る本がどっさりと持ち込まれました!
中には1万円以上する本もあるとかないとか・・・
よし!片っ端から読んで勉強するで!!
と意気込んでいるくまテンでございます。

 

今回は手提げ袋のサイズの関係上、せざるを得ない折り方
「外折り」についてご説明させていただきます。

外折りとはどういう折り方なのかといいますと・・

↑↑このような折り方です。
これだけで違いが分かる方は、かなりの手提げ袋通だといえます。

もう1枚ご覧下さい。

こちらだとあれっ?何か違う…
というのがお分かりになるのではないでしょうか。

そうです。マチ(袋の側面部分)の折り方が頂点部分だけ、外を向いているのです。だから外折りと呼びます。

 

では何故、このような折り方をとるのかといいますと、
手提げ袋(紙袋)はその使用用途上、使わないときは折りたたんで保管するものです。使わないときに自立されてもスペースを消費しますからね。
で、折りたたむ時に、通常の袋でしたらそのまま折りたためるのですが、冒頭でも言いましたとおり、サイズの関係性上どうしても回避できない場合があるのです。

それは、
正面の横幅とマチ幅の関係です。

もう1枚ご覧下さい。

先程の袋を外折りをせずに内側に折ると、折りたたむことで内側に入り込んだマチと紐の結び目が互いに接触し、かさばりの原因や、変形、劣化といった原因につながります。

それを防止するために外折りを行うのです。

↑外折りで、接触を防ぎます。

お分かりいただけましたでしょうか。
この現象は正面横幅とマチ幅の寸法が近いほど起こります。
個人的には、あまり見た目が良くないので極力外折りをしないように注意していますが、仕様上やむを得ずということもございます。
特に気に掛けないお客様も多数いらっしゃいますが、
ちゃっとこれ嫌だなぁと思われた方は、ご相談いただければサイズの調整、紐穴位置の調整で回避できますので、
是非ご相談下さいませ!!

 

それではまた!

 

店長 キタハラ ( ´_ゝ`)フッ


名入れ 手提袋 紙袋のKUMA BUKUROWのチームワーク


おはようございます!

くま社員まっつんです。

昨日からまた寒くなり出し、

早くポカポカ陽気の春がやってこないかなぁと

待ちどうしい毎日です

前回、まこ丸さんがWBCでの日本のチームワークについて書かれていましたね。

黙々と作業する中で、たまに生まれる「競い合う」気持ち。

仲間なのに「自分の方が秀でてるよ」アピール。

それは違う。

私たちはお客様の方を向いて、仕事しなければいけないのだから

仲間の仕事が遅れたら助けてあげる気持ちが大事ですね。

くま袋ではチームワーク力を高めて、お客様に良品を届けるためにどうすればいいかを常に考えています!

 

<元サッカー選手 ジーコさんの言葉>

才能とは、チームとチームの勝利のために貢献する、そんなプレーができることだ。

 

かっこいいですね☆


チームワーク!


全国のくま袋ファンの皆さま、こんにちわ!
くま社員まこ丸です。本日は、久々のポカポカ陽気、営業日和です。

さて、3月年度末も、残りわずか後半戦突入です。

WBC 日本は、アメリカに負けたものの、クヨクヨしている場合ではありません。
日本の良さは、なんといってもチーム力!
個人の能力こそ海外のパワーに劣るがチームとなれば勝ち抜くことができます。
解説者曰く
「野球はチームワークだ。もちろん、一人一人の選手に対し、とことんその技を極めさせることも必要だが、それだけでは勝てない。いかにしてお互いを補完し合いながらチームワークを達成させ、チームパワーを出させるか。そこに勝負の分かれ目がある
くま袋では、現在、高品質なオリジナル手提げ袋を、バリバリ生産中です。そんな中、野球と同じで、個人の技術・能力に頼り、各工程こそ分かれておりますが、最終的にはひとつの手提げ袋を仕上げます。チーム、全スタッフで創りあげる手提げ袋なんです。

今後も、是非チームくま袋を、ご期待下さい!!

 


■口■芯■く■ち■し■ん■


こんにちは!

くま社員ことまっつんです。
今日は口芯のお話!

 

 

 

 

紙袋の紐を通す穴の裏側に隠れている厚紙。

これを口芯(くちしん)といいます。

(あっっ まこ丸さんが写り込んだ…)

 

一般的に「口(くち)ボール」とも呼ばれています。

ご自宅にある紙袋を見てみてください。

全ての紙袋に付属していませんので、

「見たことなない!」 

「存在すら知らなかった!」

という方もいるかと思います。

この口芯、紙袋の上の方を折り返した部分の隙間に入れるもので、持ち手部分の強度を上げる役割をしています。

先日、この作業のお手伝いをしたんですが、結構神経つかいました!でもこれが有るのと無いのでは、その後の紙袋人生(?)が変わってしまうのです。(๑•̀ㅂ•́)و✧

紙袋って、破れたら捨てられる存在ですが(泣)

頑丈なものは、その後も何かとご主人様に遣われます(笑)

機械で大量生産される紙袋とは違って、私たち、くま袋の袋はは、この口芯が標準仕様となっております!!

今日は縁の下の力持ち「口芯」の話題でした 。

では、また!(*’∀’人)

 

ホームページの仕様はこんな感じです↓


『プシューー』と活躍。


全国のくま袋ファンの皆様

こんばんわ!

くま社員 まこ丸です。

突然ですが、かゆい・・・。体中、あっちこっちが。

特に背中、手が届かないところはイラつきます。

この時期、本当に困ります。乾燥肌!

もともと皮膚が弱く、アレルギー体質のまこ丸は、超敏感肌です。

一度かゆいと、止まりません・・・。仕事にも影響します。

実は、乾燥する冬場、この時期は、人体だけではなく、くま袋工場にも影響します。

例えば、夏場に比べ冬場は、インクが乾きづらくなったり、紙や印刷機に静電気が起こりトラブルの原因になったり、紙の粉が舞い上がりやすくなって、製品に付着したり・・・

品質・安全確保に大きな影響を及ぼします。

そこで登場、活躍しているのが

工場用の加湿器です!

湿度状況に応じて、稼動して、いつも

『プシューー、プシューー』と休ます頑張っています。

工場内の空調を管理し、湿度を、約40%~60%へ一定に保ちトラブルを防ぎます。

ですから、ご安心を!くま工場では、徹底した品質管理のもと商品を製造しております!!

しかし、人間も機械も同じで、冬場は苦手なものなんですね。


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